◆タイのエイズ孤児院に全てを捧げた日本人◆名取美和@バーンロムサイ
NHKが放送した『タイのエイズ孤児院に全てを捧げる日本人女性』が忘れられない。
チェンマイのバーンロムサイ(HIVに母子感染した孤児たちの生活施設)にその人が…
HIV感染した子供たちの生活施設に全てを捧げる日本人!
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2000年代前半に、香港から帰国し日本語のテレビを喜んだ見ていた。
ある日、NHKで忘れられない番組を見た。
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【遠くにありて にっぽん人 「大家族50人の母として~タイ・名取美和」】タイ・チェンマイの田舎街で、HIV感染した子供たちの生活施設に全てを捧げる日本人の記録でした。
HIVとは、ヒト免疫不全ウイルス (Human Immunodeficiency Virus)の頭文字を取ったもので、ウイルスの名前です。一方、エイズ (AIDS) とは、後天性免疫不全症候群 (Acquired Immunodeficiency Syndrome) の略称で、HIVに感染した人が免疫能の低下により発症する合併症の状態のことをいいます。
HIVに感染していても、合併症のいずれかを発症しない限りはエイズとは言いません。
つまりHIVはエイズの原因となるウイルスの名前で、エイズはHIVによって引き起こされる病気の総称です。
・記事引用先: 北海道大学病院HIV診療支援センターHIV相談室
タイの英語メディア"The Nation"が『推定77,500人のHIV感染者がバンコクで暮らしている』と報じていた。
・About 77,000 people with HIV live in Bangkok
昔、医薬系の分析ツールを扱っていた時、国立がん研究に携わる知り合いから『○○さん、HIV感染者の治療費は1億円かかるんだよ。しかも、それ全部、国が払うんだよ』と聞いて驚いたのを思い出した。
AIDSの患者さんの治療費は、1年間に約250万円かかります。若くして治療を始めて40年生きるとしたら、治療費だけでざっと1億円です。
参照:研究課題:HIV感染症予防指針に関する研究
と言う事は、日本なら77,500人の推定治療費は『7兆7千5百億円』…
あの孤児院の治療費は
どうやって工面しているんだろう?
【Q】バーンロムサイとは?
【A】バーンロムサイは1999年に、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設としてタイ・チェンマイに設立されました。
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基本情報:
名取美和さん:
https://www.banromsai.jp/whats/?mode=miwa_natori
代表:名取美和より
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【Q】運営費用はどうしてるの?
【A】
支援により支えられています。
国立孤児院の子供を預かっていますが、国からの支援はありません。
支援方法:
【Q】寄付や賛助会員以外の支援の方法はありますか?
【A】
運営する宿泊施設に泊まったり、お土産を買っても支援ができます!
支援方法:
ブログの読者さんからのおすすめがありました!
今年の7月にバーンロムサイと隣接する土地にある「hoshihana village」に宿泊しました。
緑に囲まれて、木のざわめきと鳥のさえずり声しか聴こえない、静かな場所にあります。
どのコテージも素敵で気軽に一人から泊まれるシングルタイプのコテージから、ファミリーや友達グループで泊まれるコテージもあります。
スタッフの方々もとても親切です。
ここに泊まることによってHIV感染者の子どもたちの支援になります。
本当に素敵なゲストハウスなのでオススメです!
2度訪問したことがあります。
その時は、いまのような宿泊施設がなくて、となりのファランがオーナーのゲストハウスに泊まりました。
訪問したとき、いなり寿司を作ってみたのですが、おいしい、おいしいと食べてくれたのがうれしかったです。名取さんとも何度か日本でもお会いしています。
今、こんなすてきな宿泊施設ができて、ぜひ、また伺いたい衝動に駆られています。
【お願い】ご支援ください
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